『ビンテージ』と『古着』 違いは、、?

 

『古着』と『ビンテージ』

両方とも昔の洋服をさす用語ですが、

実は微妙な違いがあります。

 

同じような意味合いで認識される方も

少なくないと思いますが

 

今記事では

古着とビンテージについて

 

違い、特徴などを説明します。

 

 

 

古着とは


古着は一般的な中古衣料品です。

 

古着店で販売されるアイテムは

おそらく 10 年から 20 年前のものが主流です。

 

それらの衣服は、比較的一般的で、

アパレルショップで入手することができる服に近いもので、

デザインもシンプルでアウトドア系や

スポーツ系のものも含まれます。

 

そして、主にブランドやデザイナーの

アイテムが含まれています。

 

 

古着の特徴は、

リワークやカスタマイズが多いこと。

 

古着はそれ自体が

時代背景や歴史を持つものであり

 

ファッションにおいては

「ヴィンテージ」とも呼ばれますが、

 

その反面、

着古されたり汚れがあったりするものが多いため、

洗浄や修繕が必要になることがあります。

 

 

 

ビンテージ


前世紀の 1960 年代から

1980 年代までの古いアイテムです。

 

これらは、デザインが非常にユニークで、

アンティークなテイストを持ち、

コレクターやファッション愛好家に人気があります。

 

また、メンズとレディースのファッション

両方に存在しながら、

 

レディース向けにも多く見られます。

 

ビンテージアイテムは、

経年劣化によってできた微妙な色合いや

縫い合わせの痕跡が美しいとされています。

 

保存状態が非常に良好であり

修復の必要がなかったり、

産業革命以前の古いアイテムも含まれます。

 

派手な色使いやプリントなど、

派手で個性的なアイテムが多いのも特徴です。

 

 

その時代や文化を感じさせるものが多く

歴史的背景を反映しており、

 

オリジナルのタグやプリント

マテリアルが使用されています。

 

希少価値が高いものが多く、

コレクターなどが多く購入する傾向もあります。

 

 

 

価格帯は、、?


古着

一般的に、古着というのは比較的新しい年代の服で、

時代遅れになったとしても

まだ現代に通用するようなスタイルや

デザインのものを指すことが多いです。

 

カジュアルなスタイルに合うよう

デザインされたものも多く、

 

このような点から

古着の価格帯は一般的に低く、

1,000円から数千円程度のものが多いです。

 

若者を中心に人気があります。

 

 

ビンテージ

1970年代以前の年代物の服で、

現代にはあまり見られないような

独自性や魅力的な特徴を持ったものが多いです。

 

その希少性や独自性から

高価なものも多く、

数万円以上になる場合があります。

 

ただし

状態やブランドなどによって、

古着の価格が高くなることもあります。

 

また、ビンテージでも希少性が低いものは

価格が安くなることがあります。

 

 

どこで買える、、?


古着とビンテージの販売場所は、少し異なります。

 

古着

衣料品店やファッションブランドのアウトレット店、

ネットショップなどで販売されています。

 

 

古着初心者さんは、全国的に店舗も多い

 

■セカンドストリート

■ブックオフ

■オフハウス

■オフハウス

 

などのリサイクルショップに

行ってみるのもおすすめです。

 

 

また、古着専門の店舗や古着市など

 

イベントでも販売されています。

 

 

ビンテージ専門のビンテージショップやアンティークショップ、

フリーマーケット、オークション、ネットショップ

 

などで主に販売されています。

 

 

 

【古着】【ビンテージ】どちらも共通して

フリマサイトで販売されていることも多く、

 

実は

掘出し物に出会えるチャンスでもあります!

 

※購入前に、商品の状態確認を!お忘れなく!

 

 

 

古着の聖地は、、?


 

東京 下北沢は古着の町であり

古着の聖地と言われています。

 

 

下北沢には多くの古着屋が存在しており、

 

お店の規模も大小様々で

とにかく種類が豊富です!

 

 

そのほか

代表的な人気の古着屋エリアといえば

 

高円寺、原宿、中目黒、渋谷

 

などがあります。

 

 

東京以外にも、

古着屋さんの多いエリアは複数ありますので

 

お住まいの地域を

是非検索してみるといいでしょう☆

 

 

 

まとめ


以上

『古着』と『ビンテージ』の違いをお伝えしましたが

 

実は、これと言った明確な定義

というわけではありません。

 

そのため

シーンにより、

 

『古着』と『ビンテージ』

 

様々な使われ方がされることも事実あります。

 

 

簡単なイメージとしては

 

『古着』は

現代ファッションに近いものが多く

比較的安価で若者にも人気

 

『ビンテージ』は

古いデザイン・アイテムが多く

希少価値がありコレクターに人気

 

 

といった感じでしょうか☆

 

 

 

高級ブランドのビンテージものは

 

一般ブランドよりは高価だけれど

現行のものよりはお安く購入できるものも多く

 

手を出しやすく

年々人気も高まっているようです♪

 

 

(古きデザインと味、

風合いが感じられるビンテージモノ。

 

わたしも大好きです!♡)

 

 

 

 

 

関連情報

コメントは受け付けていません。